※当メディアは中部エコテック株式会社をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
ここでは、本メディアを監修している中部エコテック株式会社が開発・販売しているコンポシリーズについて紹介しています。


縦型コンポスト(縦型密閉式発酵処理機)は、円筒形の発酵槽に原料を上部から投入し、内部の攪拌羽根と送風で好気性発酵を進める装置です。密閉構造のため臭気を集約しやすく、脱臭装置と組み合わせた対策が取りやすいこと、設置面積を抑えやすいことが特長です。対象原料は生ごみ・畜ふん・有機汚泥などに対応します。
縦型密閉コンポは、タンクが三重構造(外壁:鉄、内壁:ステンレス、中間:断熱材)になっており、発酵熱を効率的に活用できます。これにより、原料の急速発酵が可能となり、必要な設置面積が最小限で済みます。
密閉構造を採用しているため、発生する臭気の捕獲が容易で、臭いの拡散を防げます。排気口を脱臭装置に接続するだけで、効果的な臭気対策が実現可能です。
軽石脱臭や薬液脱臭など、多様な脱臭方法に対応しており、施設の状況に応じて適した処理が選択できます。周辺環境への影響を最小限に抑えながら、クリーンな運用を実現します。
開放型の発酵装置では気温の変動に影響を受け、特に冬季に処理能力が低下する課題があります。
しかし、縦型密閉コンポは断熱構造のタンクを採用しているため、外気温の影響を受けにくく、年間を通じて安定した発酵処理が可能です。これにより、冬季でも処理能力が落ちることなく、計画的な運用を継続できます。
本体の配電盤はスイッチが少なく、操作が簡単に設計されています。原料の投入時にはバケットをリモコン操作で制御し、自動投入が可能です。これにより、作業者の負担を軽減し、省力化を実現します。初心者でも直感的に扱いやすく、日常的なメンテナンスも容易なため、長期にわたる運用がスムーズに行えます。
発酵装置内では、毎日一定量の汚泥を投入・発酵させ、適した水分管理を行うことで高品質な有機肥料が生成されます。
発酵後の水分含有率は約30~40%に調整され、異物除去を経て農家へ提供されます。資源の有効活用と持続可能な農業の実現に貢献します。
「コンポ」は、中部エコテックが展開する縦型コンポストシリーズの名称です。一般用語の「コンポスト(堆肥化そのもの/容器)」に対して、ここでいう「コンポ」は産業用の密閉式発酵処理機を指します。用途別に、生ごみ・有機汚泥向けの「クリーン縦型コンポスト」、畜ふん向けのS/Dシリーズ、高水分原料向けのECO LEAFなどをラインアップしています。
「生ごみ・汚泥用」に特化した堆肥化処理システムです。円筒形の発酵槽に生ゴミや汚泥を投入するだけで、内部の攪拌⽻根と通気によって自動で堆肥化することが可能。好気性発酵が進む環境で悪臭の原因となるメタンなどが発生しない上、一括排気で脱臭対策も簡単です。
さらに密閉性が高く構造的にも強いため、ニオイを気にせず屋外に設置することができます。送風制御やデータロガーによる発酵管理など、オプション機能も充実しています。
ラインナップは、処理量が異なる5種類です。

中部エコテックは、1976年に中部飼料の環境改善部を起点として発足し、1994年に設立された会社です。畜産分野で培った発酵技術をもとに、縦型コンポストの設計・製造・運転指導・メンテナンスまで一貫して対応しています。食品リサイクルや下水汚泥の処理にも取り組んでいます。
中部エコテックは、飼料メーカーである中部飼料の環境改善部を起点として研究開発が始まり、畜ふんの処理課題に向き合う中で発酵処理技術を蓄積してきたメーカーです。創業以来のノウハウは、畜産分野に加えて食品残渣のリサイクルや下水汚泥の堆肥化といった領域にも活用されています。
縦型密閉コンポの検討では、装置の仕様だけでなく、原料の性状や運転条件に応じた設計、試運転後の運転指導までを含めた支援内容も比較ポイントになりやすいです。会社の対応範囲を先に押さえておくと、導入後のイメージが持ちやすくなります。
中部エコテックは本社機能のほか、名古屋、北海道、東北、関東、岡山、九州などに拠点情報を公開しています。設備導入は設置工事や点検が伴うため、連絡先や対応窓口が整理されているかどうかは、運用面の安心材料になりえます。
参照元:中部エコテック公式HP(https://chueco.co.jp/about/)
製品紹介ページでは、縦型コンポストの特長として省スペース性、脱臭装置との組み合わせ、水分量の異なる原料への対応などが整理されています。また、設計思想として扱いやすさや自然エネルギーの活用といった考え方も示されています。導入時は、原料の含水率や臭気対策の方式と合わせて、どの思想で設計されているかを確認しておくと、運転の納得感につながります。
参照元:中部エコテック 製品紹介(https://chueco.co.jp/product/)
| 社名 | 中部エコテック株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県名古屋市南区白水町36-179 |
| 電話番号 | 048-651-9981 |
| 公式URL | https://chueco.co.jp |
中部エコテックは、設計から運転指導、メンテナンスまで一貫した対応を提供。後々修理代がかさんでしまうことを防ぐために「予防メンテナンスプログラム」を実施している点もポイントです。これは、定期的に経時年度毎のチェックポイントについて連絡することによって、故障する前に修理・補修を行っていくシステムです。
また、中には導入検討にあたり、現在稼働中の縦型コンポストを見学したいという人もいるかもしれません。実際に見学も可能となっているため、希望がある場合には問い合わせを。縦型コンポストを利用しているオーナーの意見を聞けるのも大いに参考になるはずです。
縦型コンポストは、処理量・原料性状・脱臭方式・自動化の度合いにより、初期費用と運用コストが変動します。設計段階では、電力消費・人員配置・保守点検の頻度を合わせて試算し、近隣対策(臭気・騒音)や基礎・上屋などの付帯工事も含めて評価すると検討が進めやすくなります。
発酵熟度は他の処理方法と同様となります。発酵処理方法によって1日の乾物分解率は決まっており、処理日数だけでは発酵の熟度の判断は行えません。例えば、縦型コンポストで16日間処理された有機質肥料と、堆肥舎にて80日間、1週間に1回切返された後にできた有機質肥料の熟度は同一となっています。
しっかりとメンテナンスをせずに重い負担をかけて使用し続けることで修理代がかさんでしまうケースもありますが、同社では予防メンテナンスプログラムを実施することによって、故障する前に修理や補修を行っていきます。
また、縦型コンポストはそのほかの発酵処理機械と比較した場合には交換部品が少なく耐久性が高い点がポイントとなっており、設置後10年は当たり前のように稼働しています。中には設置後20年経過しても現役で稼働しているコンポストもあります。
生ごみ・有機汚泥・畜ふんなどの有機性原料が対象です。異物や極端な油分・塩分を含む場合は、前処理やブレンドの検討が必要です。
密閉式であり、設備配置・防振対策を適切に行うことで周辺への影響を抑えやすくなります。設置前に搬入動線や機器配置の確認を行うと安心です。
有機性廃棄物の堆肥化は、循環型社会形成の観点から位置づけられています。下水汚泥などの活用方針や、肥料として頒布する際の制度(「特殊肥料」の取扱い・表示基準など)は、公的資料を参照して検討します。詳細は所管窓口の最新情報をご確認ください。
こちらの記事では、中部エコテックが提供する縦型密閉コンポについて紹介してきました。省スペース設計、優れた脱臭性能、季節に左右されずに安定した発酵処理ができるなど、さまざまなメリットを持っている点に加え、メンテナンスプログラムが用意されているため、しっかりとメンテナンスを行うことで長期的な使用が期待できます。
コンポストを導入しようと考えている方は、ぜひ同社の縦型密閉コンポをチェックしてみてください。